投稿日：2023.2.18

裏側矯正のしゃべり方のコツ！

皆さんこんにちは！博多矯正歯科です。

今回は裏側矯正の気になる滑舌問題についてお話します。

裏側矯正のメリットデメリット

まず裏側矯正の装置の特徴からご説明します。

○メリット

歯の裏側に装置をつけるので、装置が見えない

マウスピース矯正に比べて治療期間が短い

○デメリット

舌に装置があたるので慣れるまでしゃべりづらい

装置を一人ひとりに合わせて作るので装置が届くまで少し時間がかかる(2ヶ月ほど)

 

 

裏側矯正の最大の特徴は装置が見えない！ということ。

矯正治療には2年ほどかかる方がほとんどです。2年間も装置を気にして生活するのは嫌だという方には1番お勧めの装置です！

ただ歯の裏に装置がつくということは舌に装置が当たってしまいます。

そこで滑舌には影響はないのかご説明します。

裏側矯正はしゃべりにくい！？(※スタッフの実体験有り)

結論から申しますと・・・

⇒問題なくしゃべれます！！！

 

わたしも装置をつけて5ヶ月ほど経ちますが問題なくお喋りできています。

仕事で電話対応をしたり、カウンセリングに入ることもありますが、支障なくできています。

 

ただ、装置をつけてすぐ(1週間ほど)は結構しゃべりにくかったです。

なので装置をつけてすぐのお仕事やご予定は考えてスケジュールを立てることをオススメします！

 

1週間を過ぎると急に装置に慣れてしゃべりやすくなります。

それ以降新しい装置がつくと多少しゃべりづらくなりますが、それも1週間ほどでまた違和感なく過ごす事が出来ますので、滑舌は気にしなくても大丈夫です！

 

それよりも日頃装置を気にして生活しなくていいことの方が大きいので

裏側にして後悔したことはありません。

しゃべり方のコツ

慣れると意識せずに普通にしゃべれるので特にコツというものはありませんが

しいていうなら舌の位置です。

しゃべるときに装置を避けようとしがちですが、気にせず装置の上にふわっと乗せる(当てる？)ようなイメージです。

お口を閉じているときの舌の位置は上顎にくっつけるのが正しい位置なので普段はそれを意識して過ごしてください。

 

 

歯が動く痛みや口内炎ができる可能性も表側矯正とまったく同じなので

比較して検討して頂きたいポイントは、費用を抑えたいか、見た目を取るかのどちらにするかです。

 

少しでも費用を抑えて矯正したいという方は表側

治療中も装置を気にすることなく過ごしたいという方は裏側

がオススメです！！

 

 

 

滑舌について少しは参考になりましたでしょうか？

人によって感じ方も違うので説明が難しいですが、慣れてくるので気にしなくていいということが伝われば幸いです。

 

当院には矯正経験者がたくさんおりますので、何か困った事があればお気軽にご相談いただければと思います。

装置に迷われている方もカウンセリングで詳しくご説明いたしますのでご予約お待ちいたしております♪