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投稿日:2025.5.21

口ゴボの治し方は?

口ゴボは、横から顔を見た時に口元が前方に出ている状態で、顔のパーツの中でも口元が際立ちコンプレックスに感じている方が多くいます。
歯並びや噛み合わせが正常とは異なることで起きてしまうのですが、矯正治療をすることでキレイな口元へと改善させられます!
これまで口元に自信が持てずにいた方も、口元を隠しながら笑っていた方も解決策はあるので前向きに検討してみてはいかがでしょう。
今回は口ゴボの治療方法やそれぞれの治療の特徴やメリット・デメリットなどについて詳しくご説明していきます。
ぜひ最後までお読みいただき治療を検討する際にお役立て下さい。

<口ゴボってなに?>

口ゴボ

口ゴボとは、口元が前方に突出している状態のことをいいます。
鼻先とあご先を結んだラインをEライン(エステティックライン)と言い、
美しい容姿の指標にもなっていますが、口先(唇)がEライン上かEラインよりも内側におさまっていると美しいとされています。
顔立ちの良い女優さんや俳優さんは、このEラインがとてもキレイに整っています。
逆にEラインよりも口元が出ている状態の方は口ゴボと言って、口元のインパクトが強い容姿になります。

<口ゴボを治す矯正治療の種類と特徴>

口ゴボを矯正治療で治す方法は複数あります。
治療方法ごとに特徴やメリット・デメリットがあるので、どの治療方法を選ぶかはご自身の希望に沿っていることがベストでしょう。

【マウスピース型矯正】

マウスピース矯正

特徴

透明なマウスピースを歯に装着させて歯並びを整えていく方法です。
歯の表面には透明な突起(アタッチメント)が取り付けられ、ここを足がかりとして力をかけ矯正力を働かせます。
ゆっくりゆっくりと歯は動いていき、2週間ごとに次のステップのマウスピースへ交換します。

取り扱い

マウスピースの着脱は自分で自由にできるので、装着感が気になる時など短時間であれば外すことも可能です。
また、飲食の際には取り外して食事をすることになります。
装着時間は1日20時間以上がルールとなるため、基本的に食事時間以外は装着していることになります。
マウスピースを外したまま忘れてしまったり、紛失するようなことがあると矯正は進まず治療期間も伸びてしまいます。
マウスピースを清潔に保つためのお手入れや装着時間を守ることなど自己管理はしっかりとしなくてはいけません。

メリット

矯正器具であるマウスピース本体が無色透明色なので、審美的に高い矯正治療です。
人に知られず矯正をしたい方にもおすすめの方法です。
マウスピース本体も厚みがなくとても薄い形態をしているので、装着感に違和感が少なく矯正開始後、1週間程で慣れてきます。
滑舌や発音にも影響を与えないので友達との会話や毎日たくさんのコミュニケーションが必要な社会人にも向いている方法と言えます。

デメリット

マウスピースを装着している時間に矯正力が働き歯が動くので、装着忘れがないよう装着時間を守ること、正しいタイミングでマウスピースを次のステップ取り替えることなど自己コントロールが大切になります。
甘いドリンクを飲む習慣がある方は、マウスピースを外さないとむし歯のリスクが高くなってしまうため注意が必要です。

博多矯正歯科のマウスピース矯正

【表側矯正(ワイヤー矯正)】

表側矯正

特徴

歯の表面にブラケットやワイヤーなど矯正器具を取り付けて行う治療方法です。
マルチな歯並びに対応しているので口ボコでお悩みの方も可能です。
以前に比べて矯正器具は目立たない物に改良され、ブラケットは透明にワイヤーはホワイトカラーの物など種類が増え審美性が高くなってきています。

取り扱い

矯正器具の取り付けやワイヤーの調整や交換は全て矯正医が行うので、ご自身で行うことはありません。
せんべいやナッツなど固い食べ物やスルメ、ビーフジャーキーなど歯応えのある物は歯に負荷がかかりやすく矯正器具が外れやすくなります。
器具が取れてしまうと矯正力が働かず歯の移動が進まなくなるので、食事の際は小さくカットしたり、調理法を工夫するなどしましょう。

メリット

裏側矯正と比べるとコストを抑えた治療法です。
費用を抑えて矯正治療をしたい方は検討してみましょう。

デメリット

矯正器具が以前より改良されたとは言え、歯の表面に取り付けられるため人目につくので、矯正治療中も見た目を気にせずに行いたい方には向いていません。
見た目も良い矯正治療をしたい方は、マウスピース型矯正か裏側矯正を検討しましょう。
また、矯正器具が粘膜に触れるので傷が付きやすく慣れるまでは違和感も強くなります。

博多矯正歯科の表側矯正

【裏側矯正(ワイヤー矯正)】

裏側矯正

歯の裏側に矯正器具を取り付けて治療をするため、見た目の良い矯正治療の一つです。
裏側矯正はテクニックが高い治療法になるため、取り扱いのないクリニックもあるため、希望する場合は事前に確認しておくと良いでしょう。

特徴

裏側矯正は口ゴボの対応も可能で人目につかずに矯正を進めることができます。
矯正器具が舌に触れるため違和感があります。
ラグビーやサッカーなど激しい運動やコンタクトスポーツをしている方は、口の中のケガのリスクが高いためマウスピース矯正治療をおすすめします。

メリット

審美的に優れた矯正治療なので治療期間中も人目につかずに治療を進めることができます。

デメリット

他の矯正治療に比べると費用が高くなる傾向があるため、コストを抑えた治療を検討している方には向いていません。
また、矯正器具により滑舌や発音に影響が出てしまうため慣れるまでは話しにくさを感じてしまいます。

博多矯正歯科の裏側矯正

<どうして口ゴボになるの?>

口ゴボ

口ゴボになる原因は歯並びや歯を支えているあごの骨に原因があることが多くあります。
原因の理由によって適切な治療を選ばなければ良い結果にはつながりません。
自分で正しい判断をするのは難しいこともあるので、クリニックでカウンセリングを受けてみるのも良い方法です。

【歯並びがガタガタしている】

口ゴボになる原因でよくあるのが、上下の前歯が突出していたり、ガタガタと不揃いな並びの前歯になっていることです。
正しいアーチ上の歯並びにすることで口元の出っ張り感もなくなり、自然な口元に改善させることができます。

【悪いクセが習慣になっている】

指をしゃぶったり爪を噛むクセ、舌で前歯を押し出すクセが習慣的にある方は歯並びが崩れてしまい、歯にガタつきができたり出っ歯をつくり出すことにつながっています。
口周りの筋肉が弱く、ポカンと口を開いてしまう方も歯並びが崩れる原因になります。
このような方の場合、矯正治療で歯並びを整えてもまた元に戻ってしまうため、クセを取るためのトレーニングが必要です。

【あごの骨が過大成長している】

あごの骨が過大に成長する場合があります。
上あごが大きく、下あごが小さいケースではアンバランスになり、上の歯が突出したような口元になります。
矯正治療だけでは改善効果が低い場合は、あごの骨にアプローチをする外科的な治療も視野にいれた提案になることもあります。

【アデノイド肥大による】

アデノイドはリンパ組織の塊で鼻の奥にあり、喉との間に位置しています。
アデノイドは6歳頃に最も大きくなりその後、自然に小さくなっていくのですが、肥大したままだと鼻呼吸が苦しくいびきをかくなどして、口呼吸がメインになってしまいます。
口呼吸が続くと口周りの筋肉が弱くなり歯並びが崩れ口ゴボになる原因へとつながってしまいます。

<まとめ>

博多矯正歯科では、矯正治療期間中も見た目を気にせずに治療ができるよう、マウスピース型矯正や裏側ワイヤー矯正にも力を入れています。
矯正治療法は複数ご用意しておりますので、ご自身の希望に沿った治療プランでご提案が可能です。
口ゴボにお悩みの方は歯並びに原因があるのか、それともあごの骨にあるのか正しい判断をするためにも、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょう。

博多矯正歯科ってどんなところ?

博多矯正歯科KITTE博多院

★博多駅直結!KITTE博多8階★
・裏側矯正専門医 グループ院累計症例数2万件
・カウンセリング数 年間4000件

 

日本成人矯正歯科学会認定医在籍!
平日20:30まで診療しておりますので、お仕事や学校帰りに通院する事も可能です。
また、矯正装置の種類も豊富で外科矯正も対応しておりますので、幅広い症例の治療が可能です。

 

矯正歯科選びに迷われている方はぜひ博多矯正歯科KITTE博多院へお越しください!

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