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ブログ

投稿日:2022.12.9

矯正日記【裏側矯正】⓵

こんにちは!博多矯正歯科の樋口です。

 

裏側矯正を始めて3か月が経ちましたので、感想や途中経過をご報告します。

これから矯正を考えている方のお役に立てれば幸いです♪

 

 

矯正を始めた理由

子供のころに表側矯正をしていて叢生(がたつき)はそこまで気になっていなかったのですが、抜歯なしで矯正をしたので、前歯が出ているような仕上がりになっており大人になって気になるようになったので矯正を始めました!

これは、抜歯なしで矯正した人で一番後悔するポイントです。

当時子供だったこともあり、仕上がりに特に希望もなくされるがままで、抜歯するかしないか聞かれた時も怖いし治療期間が延びるからという理由で何も考えずに非抜歯を選びました。

今だったら絶対抜歯を選択するのに、すごく悔しいです(笑)

ですが、これはカウンセリングに来た人も同じで、怖いから・早く終わりたいからと非抜歯を希望される方が多いですが、叢生がある場合、抜歯をせずに矯正するとほとんどの場合出っ歯ぎみの仕上がりになってしまいます。(ジェットが残った状態)

もちろん軽度の場合は非抜歯で十分綺麗になることもあるのですが、非抜歯を条件に選ぶのは、将来後悔しないためにもやめておいた方がいいかと個人的には思います。

 

矯正を始めた感想

装置を付けたのが8月で、約3か月が経ちました。

装置を付けて最初の1週間は違和感が強く、しゃべりにくいし、舌も痛いしこんなに大変だとは正直思っていませんでした・・・

ですが1週間を過ぎると、急に慣れてきて違和感も減り、舌が痛いということもなくなりました。(装置がなじんだ感覚)

今では、滑舌もほとんど支障なく食事もある程度なんでも食べれるようになりました。

食事に関しては、バイトアップ(わざとかみ合わせを高くして装置をと歯が当たらないようにする)という処置をしているのですが、それの影響が一番大きい気がします。

バイトアップをすると、もちろん噛めなくなるのでかなり食事がしづらいです。(高さにもよる)

私の場合、過蓋咬合(かみ合わせが深い)だったのでかなり高めで、最初は噛まずに飲み込めるものしか食べれませんでした。

このバイトアップがなく装置だけの人はかなり楽なのではないかと思います。

 

 

そして、歯の動きに関しては正直叢生がもともとあまりなかったので変化はほとんどありません(笑)

叢生がある人は3か月でもかなり大きく変化しますが私の場合かみ合わせが改善しないと変化が出ないのでまだ時間がかかりそうです。

唯一分かりやすく変化したのが、下の歯の前歯のところです。

1本だけ捻じれていたのが綺麗に治りました。

⇓⇓⇓

症例写真

 

3か月だけですごいですよね!

毎月少しずつ変化していくのが楽しみでした(o^―^o)

 

 

今後の治療

これから、ワイヤーが太くなるといよいよ前歯を下げる治療に入れます!(まだちょっと先です)

そこが一番の悩みだったので本当に楽しみです♪

エラス(ゴムかけ)や歯科用インプラントもプラスで必要になってくるので

早く治療が終われるよう毎日ゴムかけを頑張りたいと思います。

 

 

 

 

また大きく変化が出てきたらブログでもご報告しますので、お楽しみに♪

皆さんも一緒に矯正頑張りましょう!!

 

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