みなさんこんにちは!

博多矯正歯科院長の香田です。

今日は、矯正治療に使用していくアンカースクリューについてお話をしていきたいと思います!

 

 

『アンカースクリューってなに?』

 

アンカースクリュー(リンガル) アンカースクリュー(ラビアル)

 

アンカースクリューとは直径は1.4~2㎜前後、長さは6~10㎜ぐらいのチタン合金製の微小な歯科用のミニスクリューのことです。

アンカースクリューを用いることで、歯の大きな移動を必要とする場合もスピーディーに歯を動かすことのできる矯正技術です。

一般的な矯正治療では、奥歯を固定源としていきますが、奥歯自体も動いてしまうため、歯の大規模な移動は簡単ではありません。

それに対し、アンカースクリューは矯正中も動くことのない骨の部分へ設置するので、確かな支点として、他の歯へ強い力をかけることができます。

そのため歯を早く動かすことができ、治療期間の大幅な短縮が可能です。

 

「インプラント」という単語を聞くと、入れ歯の代わりに歯を再生する「インプラント治療」と間違われることがありますが、まったく異なる「矯正のオプション治療」です。

 

このスクリューは歯科用の小さなチタン製のネジで、矯正治療の期間だけ口腔内に設置し、歯を動かす際の支点の役割を果たします。

 

時々患者様から、「このネジ(スクリュー)は一生つけっぱなしですか??」

と不安そうなご質問を頂くことがあります…。

ご安心ください!!!

こちらのアンカースクリューは矯正治療が終了したタイミングで、矯正装置とともに外していきます!

口腔内の傷は治癒するのも早く、スクリューを埋入していた箇所の穴も数ヶ月で治癒しますのでご安心ください!

 

外科施術の場合は術後の安定まで患部への負担が伴いますが

「歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療」は設置も簡単で、矯正治療後は簡単に撤去可能です。

 

 

 

 

『アンカースクリューを埋入する処置って痛いの??』

 

こちらも、患者様からよく頂くご質問です。

やはり、スクリューと聞くとイメージがわかず、痛そう!!と心配になりますよね…。

簡単に手順をご説明しますね!

 

まず、埋入箇所へ局所麻酔を施し、歯科矯正用アンカースクリュー用の電動トルクドライバーを使用してアンカースクリューを入れていきます。

最後は、消毒・確認をして終わりとなります。

このように、アンカースクリュー埋入の施術時間は、1本あたり20分程で終わります。

また、電動トルクドライバーを使用することでシャフトの先端のブレがないので埋入部の皮質骨を必要以上に広げないため安定して定着しやすくなります。

麻酔を使用して、処置を行っていくため、処置中のお痛みを感じることはほとんどありません!

また、スクリュー埋入を行った日は痛み止めや消毒のためのうがい薬も併せて処方させて頂きますので、ご安心ください♪

 

 

『どんなスクリューを使用しているの?』

 

当院で使用しているアンカースクリューは、

プロシードのデュアル・トップ オートスクリューⅢというものを使用しています。

このスクリューは、「歯科矯正用アンカースクリュー」として薬事承認されているものですので、安心してお使いいただくことが出来ます!

 

 

不安な点があればカウンセリングや診断時にも詳しく説明させていただきますのでお気軽にお尋ねください。